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揺れる心
第11章 星の結晶
「真理子さん、それ、反則。
もう我慢出来ない。
挿れたい。
ナカに出したい」
と言うと、
私の身体を起こして膝の上に乗せて、
見つめ合いながら腰を動かした。

胸にもキスをして吸われながら腰を動かされると、
どうにかなりそうになってしまう。


2人で揺れながら同時に果ててしまう。
ナカでドクドクと吐き出しているのを感じる。


「凄い締め付けだな。
勃つようになったけど、
なんか、早漏になったのかな?
カッコ悪いな」
と笑うので、
「大丈夫。
いっぱいして貰うから」と言って、
キスを強請った。


挿れたままキスをしていると、
ナカでまた、大きな硬くなっていくのを感じた。


「また大きくなってる。
私のナカ、陸也さんでいっぱいになってて…
あっ…ダメ。
そこに当たると…」


最奥に当たると気持ち良さで意識が遠くなりそうになるのを、
また、抱き締めてキスをされたら覚醒する。

そのまま、陸也さんが上に乗ると、
片脚を肩に掛けるようにして奥深くを突き刺す。


凄いスピードで突かれると気持ち良さでナカが収縮するのを感じる。

「千切れそうだよ。
なんか、奥に引き込まれる…
あっあっ…出るっ。
出すよ?
真理子さんのナカ、気持ち良過ぎて…」

「きて?
奥に出して?
私…赤ちゃん欲しい。
陸也さん、愛してます…
あんっ…イクっ…イッちゃうっ」




何度も何度も愛し合ってはうとうと眠りについて、
また愛し合った。
気づいたら朝になっていた。
バスタブのお湯はすっかり水になっていて、
朝、慌ててシャワーを浴びて、
メインダイニングで朝食を取ってから国内線で移動して、
いつものドライバーさんの車で村に戻った。



村の方に総出でお出迎えして貰って、
3ヶ月の滞在が始まった。

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