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揺れる心
第6章 秘密
「大丈夫」となんとか答えた。


「凄い締め付けで、持っていかれそう。
脚、片方、俺の肩にのせるよ?
で、深呼吸して?
ほら、殆ど入ったよ。
触ってみて?」と私の手を取る。

「判る?
ここ、入ってるでしょ?
で、ここ、触ってごらん」と花芽に手を当てさせる。


「自分で触ること、ないの?」

私は首を横に振った。


「動かすから、
自分でも触ってごらん」と言いながら、
腰を動かす。


何度も何度もキスをしながら腰をゆっくり動かして、
私の反応を見ながら、
というより、私を慰るようにナカを刺激する。


上書きされてる…


そんな気持ちもしている。


「ヤバイ。
真理子さんのナカ、気持ち良過ぎて、
我慢出来ないかも。
もう…っ」


「海斗さんっ…
私もっ…。
気持ち良いの。
あっ…あんっ…そこっ…」


急に動きが激しく早くなって、
最奥で弾けるように熱いものが迸ったのを感じて、
私は頭の中が真っ白になって意識が遠くなりそうになる。


「真理子さん、ダメ。
締め付けないで?
俺を見て?
愛してるよ」と額や頬、唇にキスをしてくれるので、
私も海斗さんに絡みつくように腕と脚を絡めて、
「海斗さん、愛してます」と言って涙を流した。


「ほら、ダメだよ。
俺のを奥に持っていこうとしてる。
そんなに締め付けたら…」と言うと、
両脚を抱えるようにして、
「また大きくなっちゃった。
もっとしたい…」と言うと、
奥まで突いて私を翻弄する。


「ああ…んっ。
そこ、当たると…あっあっ…」

「当たると?」

「気持ち良くて、おかしくなりそう…」

「良いよ。
おかしくなって?
俺もおかしいな。
こんなに早かったかな?
さっきはすぐ出ちゃったよ」と照れた顔で笑う。


夜はまだ、始まったばかりだった。
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