この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
潮田玲は夢見るような表情で窓の
第1章 でね、聞いてくれる?この前、流れ星を見たの。
「あなた……また何か悪いことを考えていたのでしょう……まったくもう、しょうがないんですから……」と言いながら隣に腰掛けた。妹の方は、お茶の準備をしているようだった。そんな妹を見て姉の方の、フレイア・テイアスターがこう声をかける。
「リリアンちゃん。私たちもお話を聞いても良いかしらん?ちょっと心配で……」
(えっ、どうして知って……。そうか。きっとお姉様たちがお父様に知らせたんだろう……。ということはもうお終いだ……。もう全部知られてしまった……。ああどうしよう……。どうしよう……。でももう……いいや……。)
そんなことを思いながらも私は黙って聞いていた。
そして今度は私の番が来た。そう思ったその時。
フレイアが言う フレイアが口を開いて こう言った。
【ここから玲視点に戻り、回想シーン開始!】
〜玲と沙世子が出会っているところから。
「ねぇ、君も査問会にかけられている生徒でしょう?どうして抵抗したりしないの?なんで諦めているんだい?」
そう聞かれ、玲は答える
「なんでって、私が何を言おうがどうせ何もできないでしょう……それに……どうにもならないもの」
玲はうつ向いたまま、ぼそりと言った
☆★☆★
(なんでって……なんでだ……?なんでって……なんでだろう……。でももうどうでもいいんだ……。もう、
「……そういえば、なんでだろ……。」
「それは、なんとも、思ってないからだ」
(もう……もう嫌だ……もういやだ……。いやだよぅ……、誰か助けて……もうどうでもいい……。どうでもよくなってきた……。もう……いいや……。)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
☆★☆★ 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う 沙世子が言う
「うわああん、あ"あぁ、ぁぁ、ぐあぁぁあ、あぁぁぁあ」
と、突然彼女は大声で泣き始めたのだ。その声の大きさに私はびっくりした。
(まさか泣かれるとは思わなかった。さすがに少し驚いた……。だが……それだけショックが大きかったということだろうか。
☆★☆★
(沙世子の回想)
(玲と沙世子が出会った時から、回想に戻る)
〜 場所は変わって学園地下の特別校舎の尋問室。
/12ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ