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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第30章 蘇る味
「んふっんふっ・・・・・んっんっ・・・・・んっんっ・・・・。」

「あああ・・・・・・はあぁ・・・・・・・・はぁっはぁっ・・・・・はぁっ・・・。」

快感の声を絞り出す男達の息も荒い。

(あぁ・・・・・こ、こんな・・・・。)

映見は気づき始めていた。

自分を責めたてる罪悪感がより一層、快感をましていることに。

「あああっ・・・・・・あああ・・・・あああ・・・・・・。」

切ない声が漏れるたびに薄目をあけて、確かめてしまう。

「あふぅ・・・んん・・・・・。」

舌をカリ首になぞりながら、男達の快感を増幅してやる。

「おおおっ・・・・・おおおおおー・・・・。」

何故か、のけぞる日焼けの男がいとおしく思えた。

「んふっ・・んふっ・・・・んっんっ・・・んっ・・・ふっ・・・んふっ・・・・。」

(感じてっ・・・ああ、嬉しいっ・・・・。)

「おぁあ・・・・はあぁ-・・・・。」

冷たいトイレの壁に、淫靡な声が響き渡る。

(藤本さん・・・・・。)

映見は何度もその名を心の中でつぶやいている。

夫の裕太ではない男の名を。

男達の顔に、忘れられない人を重ねていくのだった。


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