この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第33章 再会(第二部)
「いやー、よくきてくれました。又、お会いできて嬉しいですよ。」

藤本さんが手を差し伸べると、ボクは少し照れながら握手をした。

「お久しぶりです、藤本さん・・・。」

その手が若干、汗ばんでいたと感じたのは錯覚だろうか。

いや、相手ではなく、僕の方が緊張していたせいだろう。

だって、そうじゃないか?

この人は、僕の妻、映見とセックスしたのだから。

チラリと横にいる妻の姿を見ると、俯き加減にしている。

さすがに、目を合わせるのが恥ずかしいのだろうか。

藤本さんの隣りで妖しい笑みを浮かべている、かおりさんとは対照的だ。

只、気になるのはここ数日、映見が沈んだように表情が暗かった。

問いただしても、口をつぐんでしまう。

それに、意外だったのは今回の訪問を映見が承諾したことだった。

あの日の「初めてのスワッピング体験」から、三か月が過ぎていた。
/522ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ