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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第46章 キス(映見)
私の欲望が、男達につたわったのだろうか。

新藤さんが、一瞬早く私の唇を奪った。

「んっ・・・・んんっ・・・・ふぅっ・・・・。」

先ほどまでの自信なさげの態度とは逆に、積極的に舌を絡めてくる。

私は反射的に口を開き、男の舌を受け入れてあげた。

伸びかけのヒゲのチクチクした刺激に薄目をあけると、新藤さんの顔が目の前にあった。

黒縁眼鏡のレンズが興奮で白く曇っている。

かすかにしか見えないが、ギラギラした目が透けている。

ねばついた唾液が口の中に流し込まれてくる。

ゴクリと、飲み込むと切ない感情が私を包んだ。

私の両手は広い背中をさ迷っている。

(ああ・・・・わ、わたし・・・・。)

キスしている。

今日、会ったばかりの男と。

藤本さんの時も。

レイプされた時も。

最初のキスの感動は、私の心を揺さぶる。
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