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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第78章 並んでクンニングス
【ああっ・・・あーっ・・・ああーっ・・・ああーっ・・・。】

絶叫が重なっている。

大きく開いた両足に男の顔がうずまる姿は、4組とも同じだった。

ソファーに座る私達女のヴァギナを男達が貪っている。

「スワッピング」はキスで始まり、次の展開に移っていた。

くしくも同じプレイになったのは、偶然ではないのかもしれない。

互いのパートナー交換の興奮により、無意識に同じ愛撫を選んでしまったのだろう。

「いやっ・・・いやっいやっ・・・・ああっー・・・・。」

私はのけぞる顔を左右に振り、叫んでいた。

「おほぉ・・・おおっ・・・うまいっ・・・最高だよ、映見ちゃん・・・。」

金髪の日焼けした顔が見上げながら、声を出している。

馴れ馴れしくなった呼び方は、熱いキスのせいだろうか。

私も嫌な気はせず、むしろ嬉しかった。

だけど、熱い息を吹きかける度に駆け上がる電流に悲鳴が上がる。

先日された4Pとは違った不条理な官能のせいだ。

(だ、だってぇ・・・。)

涙で滲んだ視界の端に、夫である裕君の姿が見えているから。
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