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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第83章 並んで騎乗位3
「ア、アキちゃんっ・・・。」
夫の声に、そらちゃんがすがりつくように視線を投げる。
「や、やばいっ・・・・あたしっ・・・だめっ・・・何回もいっちゃうぅ・・・。」
泣きそうな表情は、秋生の目に切なく映っていることだろう。
何故なら、彼も同じように官能にむせんでいるからだった。
仰向けに寝た姿勢の上を、かおりさんがスレンダーなボディを弾ませている。
「ああっ・・・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・。」
その激しい動きのまま声を漏らす金髪の顔も、彼の妻と同様に泣きそうに見えた。
「フフフッ・・・・。可愛いっ・・・アキ君は、本当に可愛いわぁ・・・。」
嬉しそうに微笑みながら、そらちゃんに向かって出す声が、からかう様に聞こえる。
長い足で身体を挟み、力強く円を描く動きは圧巻だ。
藤本さんと同じく、息を殺して秋生を犯している。
「ああっ・・・・・だめっ・・・ち、乳首はぁっ・・・・・。」
伸ばした両手の先で、秋生の乳首が蹂躙されている。
「ふふふ・・・何が、だめなのぉ・・・・?」
いじめるような口調が、本当に楽しそうに聞こえる。
真っ赤に染めたマニュキュアの爪が、遠目からも分かる。
コリコリと小さな先端を二つ同時に弾くように愛撫している。
「ああっ・・・・・あっ・・・あっ・・・・。」
秋生はなすすべもなく、快感に身を任せている。