この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第96章 映見を裕太が撮影する1(秋生夫妻編)
「凄く、綺麗だよ・・・映見・・・それに、興奮するよ・・・。」
カメラの液晶画面に映る妻に向かい、切ないほど声を絞り出している。
だって、そうじゃないか。
今、映見を救えるのは僕しかいないのだから。
いくら最後のスワッピングの興奮をビデオにおさめるためとはいえ、あまりにもひどすぎる。
僕と付き合ってから結婚して何年も貞淑な妻だった映見が今、娼婦のように隠微な痴態をさらしているなんて。
全て、僕のせいなんだ。
僕が、スワッピングなんかしたいと思わなければ。
今更ながら、自分の罪の重たさを実感している。
そんな僕の気持ちが伝わったのだろうか、映見の口元がフッとほころんだ。
「ありがとう・・・裕君・・・。」
その瞳はキラキラ光り、僕の心に訴えかけてくる。
「凄く、恥ずかしいけど・・・でも、いいの・・・私を・・・ね・・・。」
いじらしい呟きが妻の唇から漏れる様を、僕は握りしめたビデオカメラで追っている。
「映見・・・愛しているよ・・・。」
「私も・・・大好き・・・裕君・・・。」
愛の言葉も映像におさめられたことに安心したのか、妻の表情は見違えるほど落ち着いたものになった。
カメラの液晶画面に映る妻に向かい、切ないほど声を絞り出している。
だって、そうじゃないか。
今、映見を救えるのは僕しかいないのだから。
いくら最後のスワッピングの興奮をビデオにおさめるためとはいえ、あまりにもひどすぎる。
僕と付き合ってから結婚して何年も貞淑な妻だった映見が今、娼婦のように隠微な痴態をさらしているなんて。
全て、僕のせいなんだ。
僕が、スワッピングなんかしたいと思わなければ。
今更ながら、自分の罪の重たさを実感している。
そんな僕の気持ちが伝わったのだろうか、映見の口元がフッとほころんだ。
「ありがとう・・・裕君・・・。」
その瞳はキラキラ光り、僕の心に訴えかけてくる。
「凄く、恥ずかしいけど・・・でも、いいの・・・私を・・・ね・・・。」
いじらしい呟きが妻の唇から漏れる様を、僕は握りしめたビデオカメラで追っている。
「映見・・・愛しているよ・・・。」
「私も・・・大好き・・・裕君・・・。」
愛の言葉も映像におさめられたことに安心したのか、妻の表情は見違えるほど落ち着いたものになった。