この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第28章 不条理なプロローグ(第一部)
※※※※※※※※
(それが、あの日から・・・・。)
バックをしめる音がパチンと鳴った。
改めて覗く鏡に、あの時のシーンが浮かび上がる。
※※※※※※※※
『あんっ・・・・いいっ・・・・ああああっ・・・・・いいぃ・・・・。』
女が大きな声を出していた。
『んんっ・・・・・んむむぅ・・・・。』
『裕君・・・・。』
夫が女を抱き寄せ、バストに顔を埋めている。
『ああ、あはぁ・・・・・はぁっはぁっ・・・・。』
貪っている。
『ああんっ・・・・あんっあんっ・・・・・・あああ・・・・。』
女は背中を反らし、掠れた声を漏らしている。
『妬けるねぇ・・・・。』
おどけた口調に、男の顔を見た。
『旦那様も楽しんでくれているみたいだ。』
『あぁ・・・・。』
『これがスワッピングの醍醐味ですよ・・・。』
『スワッピング・・・・。』
今更ながら映見は気づいた。
《そうなんだ・・・・私、今・・・・。》
夫婦交換をしている。
夫に騙されて入った同伴喫茶で、藤本夫妻と出会った。
奔放な妻のかおりが、強引に裕太を誘い、セックスを始めたのだった。
藤本達は常連らしく、スワッピングの新しいパートナーを開発すべく、隣にいた映見達夫婦の部屋に入り込んできたのだった。
ただでさえ、セックスに対して潔癖な感情を抱いていた映見にとって、それは信じられない出来事だった。
(それが、あの日から・・・・。)
バックをしめる音がパチンと鳴った。
改めて覗く鏡に、あの時のシーンが浮かび上がる。
※※※※※※※※
『あんっ・・・・いいっ・・・・ああああっ・・・・・いいぃ・・・・。』
女が大きな声を出していた。
『んんっ・・・・・んむむぅ・・・・。』
『裕君・・・・。』
夫が女を抱き寄せ、バストに顔を埋めている。
『ああ、あはぁ・・・・・はぁっはぁっ・・・・。』
貪っている。
『ああんっ・・・・あんっあんっ・・・・・・あああ・・・・。』
女は背中を反らし、掠れた声を漏らしている。
『妬けるねぇ・・・・。』
おどけた口調に、男の顔を見た。
『旦那様も楽しんでくれているみたいだ。』
『あぁ・・・・。』
『これがスワッピングの醍醐味ですよ・・・。』
『スワッピング・・・・。』
今更ながら映見は気づいた。
《そうなんだ・・・・私、今・・・・。》
夫婦交換をしている。
夫に騙されて入った同伴喫茶で、藤本夫妻と出会った。
奔放な妻のかおりが、強引に裕太を誘い、セックスを始めたのだった。
藤本達は常連らしく、スワッピングの新しいパートナーを開発すべく、隣にいた映見達夫婦の部屋に入り込んできたのだった。
ただでさえ、セックスに対して潔癖な感情を抱いていた映見にとって、それは信じられない出来事だった。