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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第12章 ロストチェリー
股間に熱いものがツツツ~っと流れ出てくるものを感じた。
同時に子宮の奥から鈍痛が…
『ハッ!!』
これは…間違いない
「ちょっと退いてよ!」
昇を退かそうとしたが
セックスをするのが嫌で抵抗していると考えている昇は真美を逃がさない。
「違うの!セックスが嫌とかそんなんじゃないの!」
あまりの怒声に昇もたじろいで体を離した。
体が自由になった真美は急いでトイレに駆け込んだ。
そしてショーツを下ろして確信した。
そう、生理が始まったのだ。
『良かった…妊娠していなかった…』
予定よりも一週間も早いけれど、
男を迎え入れたり中だしをされたことで
精神的に不安定になり
体のリズムが狂ったのだろう。
真美はトイレットペーパーを丸めて股間に当てた。
トイレから出てきた真美は
「ごめん、セックスはできなくなったわ」と告げるとバッグをゴソゴソ探り始めた。
「なんだよ!俺の事が嫌いになったのかよ」
昇はすっかりふてくされていた。
「違うのこれよ」
真美は小さなポーチを昇に見せると
再びトイレに駆け込んだ。
トイレから出てきた真美は上機嫌だった。
怪訝そうに見つめる昇に
「生理が始まったの♪
妊娠は免れたわよ」
そう言って股間を広げて
少しだけ汚れた股間を昇に見せた。
「ほんと?セーフだったの?」
がっかりしたようなホッとしたような
複雑な表情で昇は尋ねた。