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第1章 １

　僕と玲奈は高校の駅の近くにある公園に立ち寄った。

　冬で、風が冷たかった。

「ねえ、もう一回、私のおっぱい触る？」

　玲奈がそう言ったので、僕は頷いた。

　ベンチに向き合って座り、僕は制服の上から玲奈の胸を触った。

　玲奈は黙って、少し恥ずかしそうにしていた。

「まさか、今日がこんな日になるなんてな」と僕は言った。

「楽しかった？」

「楽しかったよ」

　僕らは公園でそういうことをした後、それぞれの家に帰った。