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文芸部は放課後にエッチなことをします
第3章 3
「先輩と玲奈さんはもう卒業ですからね。せっかくだから、私と思い出作りませんか?」

 僕は茫然と由里のことを見ていた。

 由里は椅子から立ち上がって、ワイシャツのボタンに手をかけた。

 そのまま、ボタンを外し、ワイシャツを脱いだ。

「何してるんですか? 先輩も脱いでください」

「う、うん」

 僕は立ち上がり、ワイシャツのボタンを脱いだ。

 外はもう日が沈もうとしていた。

 僕は脱いだワイシャツを机の上に置き、ズボンを脱いだ。
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