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体育館裏の木陰
第1章 二人の乙女の独白を聞いていたボクは思わず絶句してしまった
玲奈はオーランティアカ姉妹の両親に電話をかけた。そして玲奈は姉妹の両親の共犯者となった。そして玲奈は姉妹の両親を呼び出し、睡眠薬を大量に飲ませた。そして姉妹の両親が眠る中、姉妹の遺体を焼却炉の中に放り込んだ。そして玲奈は死体消失の件を隠蔽するために学校の生徒を全員眠らせ、玲奈は玲奈自身を含め全校生徒がオーランティアカ姉妹であるかのように見せかけるため、玲奈は自分自身の皮膚を剥ぎ取り、そして玲奈自身の体を切り刻み、玲奈は自分の体のパーツを全て入れ替え、そして玲奈は自身の血液を全て抜き出し、その血を使って玲奈の体にペンキを塗りたくった。そして玲奈は玲奈の体を焼き尽くし、そして玲奈は焼身自殺した。その後、玲奈の両親はショックで死亡、そして学校側も生徒の大量失踪という事件を隠すために隠蔽工作を行い、学校は廃校となり、そこに住んでいた者は全員転校させられた。
その後、沙世子とシアは精神病院に入れられ、そして二人は精神崩壊を起こし、自殺を図った。だが失敗して、その後、獄中で首を吊った。
☆★☆★
(玲の回想終わり)
(玲の独白)
「私はただ、普通に恋がしたかっただけなのにな。どうしてこうなってしまったのだろうか。」
ただただ問題は単純だ。郊外でいい男を見つければよかったのだ。そして結婚し、子供を産み、幸せな家庭を築く。それだけだったのに。でも、そんなこと、今となっては叶うはずもない夢物語になってしまった。
(沙世子の回想)
「あなたが同性愛でも構わないわ。私達はあなたの味方よ。私達はあなたを愛してるわ。それだけで十分。来世でいい旦那を見つけてね」そんなこと言わなければ良かった。私がもっとしっかりしていたらこんなことにはならなかったかもしれないのに。
(沙世子の回想終わり)
「あなたは悪くないわ。同性愛だって立派な個性よ。そんなことであなたの価値が下がるわけじゃないわ。あなたはあなたのままでいいのよ。」
(玲奈の独白)
「私達はあなたの味方だよ。私達はあなたを愛してるわ。私達はあなたを受け入れるわ。あなたはあなたのままが素敵だと思う。だからそのままのあなたでいてね。私達の愛しい人。」
(玲奈の独白終了)
そして全員が天に召されて行った。おわり。~あとがき~
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