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VRの罠(汚された愛と勇気の戦士達)
第11章 目覚めた本能
熱いザーメンが喉を通っていく。

「あふぅ・・・。」

コックを放しても、まだ溢れるミルクが愛の赤いリボンにかかった。

「おおおお・・・・おおおおおおお・・・・。」

愛の白い頬で、コオロギの赤黒いいペニスが震えていた。

「あふぅ・・・あはぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・。」

肩で息をする愛の顔は、二人のザーメンでグッショリとぬれていた。

「おおお・・・愛ぃ・・・・」

男達はその顔を奪うように、唇を重ねていく。

三人の舌が愛の頬を、唇を這う。

「ああああ・・・・。」

「愛ぃ・・・お前は最高だぁ・・・・。」

町田が差し出すヤニ臭い舌を、愛は口を開けて受け入れていく。

「愛ぃ・・・好きだぁ・・・・。」

コオロギとアンパンが二人を挟むように舌や顔を寄せ、自分達が掛けたザーメンで濡れる愛の頬を舐め上げていく。

チュバチュバとイヤらしい音が響いていく。

「あむぅ・・・んん・・・う、嬉しい・・・・。」

愛は大きな瞳を潤ませて三人の舌を、唇を代わる代わる味わうのだった。

(ああ・・・町田先生・・・アンパン・・・コオロギィ・・・・。)

自分の意志で欲望を貪っていく。

大嫌いだった男達が放つ精気を受け止めていた。

愛のケダモノの本能が目覚めていく。


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