この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きになってくれてありがとう
第5章 信頼できる相手〜藤堂Side〜


「あ、兄さん。

一つ確認したいこたがあるんだけど。

フラワーアレンジメントリース部の営業係長代理って人誰?」


俺はスピーカーにして会話をした。

「は?何だよ、めんどくせぇな。
ちょっと調べる。


あー、夏目卓也。それがどうした?」

「いや、ちょっと知りたくて。」

「まさか面接にでも来たか?」

「いや、どうして?」

「夏目はここ一年くらい契約も少なくて、取引先からもクレームが最近目立つんだよ。

次の年度替わりの移動のときに役職なくなると思うけど辞めといたほうがいい。」

「そうじゃないよ。
その彼が不法侵入だったり強姦の罪が付いたら?」

「親父に言えば即解雇になるだろうな。」

「ありがとう。また連絡する。」

「おう、またな。」




「ということなんですよ、夏目卓也さん。」

「いや俺はあなたが会長の息子だなんて知らなかったんだ。」


は?そんなことどうでもいいんだよ。


/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ