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艶めくときは
第1章 熱
その体が熱を帯びている
お前の中では
とっくに俺を求めているんだよ
知らない振りか……笑える
その目が俺を追っているのに
近づけは離れていく
離れれば濡れているのに
辛いだろう
欲しいだろう
恥ずかしいなんて思うなよ
求め合うって最高さ
愛し合うって素晴らし事さ
触れ合い
絡み合い
堕ちていくんだ
今ふたりは誰のものでも無い
素直に為ればいい
すべては繋がる事が教えてくれる
何も言わなくていい
その唇は俺の唇が重なるために
その瞳は俺の愛撫に雫を落とすために
お前のすべてが
俺を呑み込み
熱を吐き出させる
俺はそれを望み生きて行く
お前さえいればいいんだ
虜は……
お前の中では
とっくに俺を求めているんだよ
知らない振りか……笑える
その目が俺を追っているのに
近づけは離れていく
離れれば濡れているのに
辛いだろう
欲しいだろう
恥ずかしいなんて思うなよ
求め合うって最高さ
愛し合うって素晴らし事さ
触れ合い
絡み合い
堕ちていくんだ
今ふたりは誰のものでも無い
素直に為ればいい
すべては繋がる事が教えてくれる
何も言わなくていい
その唇は俺の唇が重なるために
その瞳は俺の愛撫に雫を落とすために
お前のすべてが
俺を呑み込み
熱を吐き出させる
俺はそれを望み生きて行く
お前さえいればいいんだ
虜は……