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彼女に抱かれたい
第6章 長い夜
俺は彼女の胸から顔を離した。
全てをさらけ出すなんて…恥ずかしい。
でも…マイがあんなふうに伝えてくれたんだから、俺も伝えなきゃ。

『マイ…俺の…さわって…』
「ん…ふふっ。
さっきあんなにいっぱい出したのに、またおっきくなってる。」

『それが俺の答えなんだ。きっと。』
「どういうこと?」
マイは分身を愛でるようにさすりながら尋ねる。

『あんなふうにマイに襲われて…食べられて…犯されて…気持ちよくなってた。
最初にマイの中に出しそうになったとき、俺が抜こうとしたのに、マイ離してくれなかったでしょ?』
「うん。あの時サトシくんを絶対離したくなかった。私の中で出して欲しかったから。」
『あれがすごく気持ちよくてさ。その後も犯されて…頭がしびれるくらいもっと気持ち良くなってた。
だから…その…気持ち悪いって思うかもしれないけどさ…マイに抱かれて…悦んでた。』

「気持ち悪くなんてない。可愛いよ…私のサトシくん。」
『サトシ…サトシって呼んで。
えっちしてる時呼び捨てにされて…なんかマイに支配されたみたいですごくドキッとしたから…』
「ふふっ…。
じゃあ、こういう時だけ呼び捨てにするよ。サトシ。
で…これからはどんな風になりたい?」

『これからもいっぱい…マイに抱かれたい。
今日みたいに甘やかされて…でも犯されて…俺の意志なんて関係なくマイに搾り取られたい。』
「そんなことおねだりしながらおちんちん硬くして…変態だぁ…。
ふふっ。」
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