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第6章 長い夜

『マイ…大好きだ…。』
「んんっ…私も…んあっ…だいすきぃ！」

『マイの中が気持ちよくて…またイキそう…。』
すると彼女は再び俺の頬に手を添え、キスをして尋ねた。
「んっ…んっ…あっ…どこに出したいの？」

『マイの中でイキたい…。』

すると彼女は俺の首に手を回して腰にも脚を絡ませ、さらには顔をぐいっと引き寄せて耳元で囁く。
「んん…当たり前でしょぉ…どこに出すつもりだったの？抜かせないよ。
これでもうサトシは私の中にしか出せないよ…？
出したいんだったら中出しするしかないねぇ…？んふふ…」

…俺はもうマイから逃げられない…。
やはり俺はどうあっても彼女に支配されているという確かな実感が、射精感を後押しする。

彼女の膣がぎゅっと締まり、射精を要求されている。
もはや我慢の限界だった。

『ああっ…はあっ…マイ…イキそう…。中に出していい？』

俺は彼女の口、舌、腕、脚、そして膣という、文字通り全身に絡め取られた。
逃げ場は彼女の膣内へ全ての精液を放つことだけ。


…舌を絡ませ合っている彼女と目が合った。


「…私の中におもいっきり出して。サトシ。」


彼女の命令に身体も心も全てが屈服し、服従した。