この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ノーサイドなんて知らない
第7章 新婚旅行はひたすら甘い
2人でベッドに転がり込んで、
全裸で抱き締め合いながらキスをしているうちに、
電池が切れたように深い眠りに落ち込んでしまった。

明け方、大きな窓から入り込む朝の光で目を覚まして、
また、初めましてのようなキスをして、
そのまま愛し合って二度寝をする。


次に目が覚めた時は、朝食の時間で、
ルームサービスをお願いして、
ゆっくり窓際の陽だまりのようなテーブルでいただく。


そして、荷物を纏めて、
そのまま、リムジンバス乗り場にタクシーで向かって、
成田に移動した。


私の両親は、昨日のうちに成田のホテルに移動していたので、
空港で合流して、
4人で飛行機に乗り込んだ。


熊野さんのご両親も2日遅れでロンドン経由で、
私の祖父母の家に来てくださると言っていた。


機内ではのんびり音楽を聴きながら、
手を繋いで過ごした。

機内で映画を観ている人も居たけど、
顔を覚えられない私には、
映画を観ることはとても難しいから、
音楽を聴いて、ウトウトして、
機内食を食べて、また、ウトウトしていたら、
ロンドンについた。


少し離れた祖父母の処までは、
車で迎えが来ていた。

そのまま、のんびり移動して、
古めかしい祖父母に家に到着した。
/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ