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ペッティング遊び
第2章 鏡の前でお乳お尻裸に触って♡
由紀が、ブラジャーとパンティーだけの下着姿になった。
下着の色は白で、童貞の僕には非常に眩しく見える。
そして由紀のバストサイズはと見ると、ブラジャーが揺れていて谷間もくっきりとしている。しかし、寄せて上げてかも知れず、即断はできない。
パンティー腰は、素晴らしいの一言に尽きる。女子中学生らしい細くくびれた、可愛い腰。おなかもぺちゃんこで、可愛いおへそが見えている。
太ももも細いが、肌はムチムチ。
そして極めつけは、超絶美少女。

僕がブリーフだけになって
《いいなあ…》
と眺めていると、由紀が
「ナオくん、前もって言っておくね♡あたし、ペッティング遊びの経験は数十回、あるからね♡」
とにっこりと微笑みながら、言った。
うん、知ってた。こんな超絶美少女が、僕だけのものであるはずがない。
「ナオくんは、あたしがペッティング遊びの相手をしたB組の男子ではラストだよ~♡」
うーん。これは、ちょっと傷つく。この由紀にとって僕は、それだけの価値しかないのだ。

いまやペッティング遊びは、男女が気軽に使うコミュニケーションツールと化している。
例の新製品が発売されてから3か月、ティーンのペッティング遊び経験率は99%になっている。いまや僕のような非モテのペッティング遊び未経験者を探すほうが、難しい。
もちろんペッティング遊びといっても極端なものになると全裸で密着抱き合うわけだから、好きでもない相手とするわけにはいかない。
しかし中には
「誰とでも、やる」「誰にでも、やらせる」
というこの由紀のような変態な男女が必ず存在するので、経験率が高まるのだ。
由紀は、この新製品が発売される前から<遊んでる女子>という噂が、あったが。
おかげで、非モテの僕にもとうとうお鉢が回ってきたうえに、本来ならそんな遊んでいる女子とのエロ行為など危険極まりないが新製品のおかげで安心安全にエロ行為ができるのである。
男子にも、そういうメリットがあった。
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