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咎女(とがめ)
第10章 紫子
ただ気になるのは、優人が持ってきたチケットが二枚で、自分の母親を連れていって欲しいと頼んできたことだ。
結婚を前提として、義理の母と仲良くして欲しいというならまだ良いが、マザコンでは困る。


「おい、スピード出しすぎじゃないか?」

助手席のSPの声につられて紫子はふと窓の外を見た。
確かに高速道路とはいえ景色の流れが速すぎる気がした。


「ちょっと、大丈夫なの?」



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