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憧れの先生に溺愛される日常
第2章 皆は知らない
あっという間に、教室を出て、千佳ちゃんに保健室に連れて行かれた。

千佳ちゃんが、元気そうに保健室のドアを開ける。

「先生、綾香が具合悪そうなので、連れて来ました。」

「はい。どうしました?」

保健室の先生も、元気そうに聞いてくる。

「えっ、いや、何も。」

「うーん、じゃあ、熱測ってみましょうか。」

体温計を出され、熱を測ったけれど、平熱だった。


「他に症状は?」

「ため息ついたり、外を見て黄昏ているんです。」

千佳ちゃんが、代わりに答えた。

「悩みがあるの?先生でよければ、相談に乗るわよ。」

「ははは……」

まさか、三ツ矢先生との事を、相談できるわけがない。

「いえ、大丈夫です。」
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