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ロビン~女の股間に狙いを定めて~
第3章 マリアの特殊能力

マリアが落ち着きを取り戻した頃、
壁際に吹き飛ばされていたマーガレットが
目を覚ました。

「痛い…私、なんだか突き飛ばされたような…」

そこまで言いかけて
目の前に立っているマリアに気づいた。

「マリア!まさかあなたが?」

マリアは何も言わずに
マーガレットの額に手をかざした。

やがてマーガレットの瞼が
トロンとなり何か言いかけた半開きの口のまま、
マーガレットは固まってしまった。

『あの時とおなじだ…』

催眠術なのだろうか…
改めてマリアの持つ能力には驚かされてしまう。

「これでいいわ…
今度目を覚ましたら
今夜の事は記憶に残らないはず…
ほんとは一人の人間に
二日続けて念波を送るのは
禁止されてるんだけどね」

マーガレットに背を向けロビンと向き合うと
マリアはパジャマを脱ぎはじめた。

「さあ、私に
愛情のあるセックスをしてちょうだい」と
ロビンの股間を触りはじめた。

この一連の騒ぎで
ロビンのペニスは萎縮して
情けなく股間にぶら下がっていた。

それにベッドの脇では
マーガレットがトロンとした目で
ジッと自分を見つめているのだから
淫らな気分になれない。

勃起させてよと
マリアがしゃぶってくれたがピクリともしない。

「どうしちゃったのよ?」

どうしたもなにも、
マーガレットが半開きの目で
こっちを見てるのだから
とてもセックスをする気になれなかった。

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