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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第58章 真夜中の恋人達
「そやけど、ホンマに大丈夫なんか・・・?」
「うふっ・・。大丈夫、一回眠ったら絶対に起きないもん。それに・・・昨日たっぷり・・・」
女の言葉に安心したのか男は軽口を言った。
「たっぷり、可愛がってもろたんか・・・?」
恵は真っ赤な顔でムキになって言った。
「ち、違うわよ。遊んだのよ、遊園地で・・・」
「はははっ・・それとホテルでも・・・な」
「もうっ、知らないっ・・・」
「あ、いててて・・・」