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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第72章 二人きりの夜
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「どーぞ、お義父さん・・・。」
恵がそっと差出すビールを嬉しそうにコップに受けとめると一気に飲み干して言った。
「あー、美味いっ・・・。最高や・・・」
口元に泡を残して笑顔をこぼす義父に、恵は微笑みながら更に注ぎ足している。
天使が隣にいた。
夏物の浴衣に着替えた恵は、湯上りの香りを漂わせ魅力的な色香を振り撒いていた。
想わず押し倒したくなる衝動を押さえて、啓介も女のコップにビールを満たす。
「どーぞ、お義父さん・・・。」
恵がそっと差出すビールを嬉しそうにコップに受けとめると一気に飲み干して言った。
「あー、美味いっ・・・。最高や・・・」
口元に泡を残して笑顔をこぼす義父に、恵は微笑みながら更に注ぎ足している。
天使が隣にいた。
夏物の浴衣に着替えた恵は、湯上りの香りを漂わせ魅力的な色香を振り撒いていた。
想わず押し倒したくなる衝動を押さえて、啓介も女のコップにビールを満たす。