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レスさんとシンママちゃん
第19章 最終章  夫婦ごっこ

みなぎっていたボクの下半身も呼吸を落ち着かせているうちに少し張り詰め感がおさまってきました


でもまだ芯が残ってる感じ


「すごいね、最後まで硬かったよ?
 もしかして最後までシテ欲しかったんじゃないの?どうして止めたのよ?」



「うん……、かなりヤバかった……、

 たぶん、あのまま出ちゃいそうだった……

 でも、これで終わらせたくなくって……」



ボクは息絶えだえに言葉を返す


「ダメよぉ、我慢したり考えすぎちゃあ!!

 出したい時は出さないと!」



「だってさ、アキと最後までシタいじゃないか」


それを聞いてアキは笑った


「ふふふっっ、わたしとえっちしたかった?

 じゃあ言葉に出さないとわからないわよ

 それより、せっかくだから部屋風呂のほうにも入ってみない? 部屋風呂なら一緒に入れるわよ」



アキはそう言うやいなや、ボクの返事も聞かずに隅に干していたタオルを手にとって部屋の奥の扉のほうへ行ってしまった



すらっとした手足が鹿が飛び跳ねているかのようにピョンピョンとする様だ


ボクも腰を上げて、彼女の後を追った



扉を開けるとそこは薄暗い露天風呂になっていた


夜は少し肌寒い



アキはかけ湯をして、すぐに湯船に浸かろうと足を広げているところだ


間接照明はあるものの、かなり暗くて白黒映画のようなモノトーンの世界に思えた


「あぁ、すごい!あったかーーい!」



アキに続いてボクも湯船に入った


ボクが腰を落とすとアキはピッタリ肩を寄せてきた



「一緒にお風呂もいいわね」


「ふたりだけだとのんびり出来そうだね」


「見て、月が見えるわ!私たちが一緒にお風呂に浸かっている事をしっているのはあのお月様だけね」



「月に見せつけてやろう」


ボクは再びアキの唇を奪った



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