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レスさんとシンママちゃん
第19章 最終章  夫婦ごっこ

ボクは隣の宿泊客たちに聞こえないようにゆっくりとアキの身体の横に身を投げ出すように倒れ込みました


ゆっくりと


ゆっくりと



音をたてずに横たわります




はぁ、はぁ、はぁ、とゆっくり呼吸を整えていきます



隣の女性客たちは騒いでいるのでこちらの音には気づいていないと思います



自分の頭が爆発してしまったかのような感覚



自分の心臓が飛び出してしまったかのような感覚



そして



自分の下半身が弾け散ってしまった感覚だけが残り



ボクは動けなくなってしまいました







どれだけ時間が経ったのか、自分でもわからなかったころ



すこし身体が冷えてきた感覚がやってきて、ようやく身体を動かせるようになってきました




それはアキも同じだったようで


アキもだらしなく全身をだらりと弛緩したように身を横たえていました



アキのハァハァという呼吸がボクにも届いてきました



アキはお腹に飛び散ったボクの放ったものを指ですくいあげていました



粘性の強かった白いモノは、今ではサラリとした液体のようになっています


いくらかの時間が経ってしまっていたようです



力なくアキは隣のボクの身体に触れてきます



ふたりとも精根尽き果てたようにゆっくりとした動きでした



ボクは無断で暴発してしまった自分を恥じていましたが、アキはそんなこと関係なかったようで

「……おめでとう………ED治ったね……」


と小さな声で囁いてくれました



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