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レスさんとシンママちゃん
第1章 お店のスタッフ
あれから数日後


今まで以上にそこのお店を廻るようになった


こんなこと、他の店の人には言えないし、もちろん上司にも言えない


いちいち訊かれないけど、訊かれたら言い訳できない



ここのお店は売り上げ規模はそんなに大きくない



ぼくが担当している店の中でもワースト3位圏内


ただ、前年比は落としてないので大崩れもしていない



前任の主任も店に来てたのは月に数回程度だったそうだ



逆にお店のスタッフたちとは顔を合わす機会が増えたので、ますます仲が良くなっていった



この日も仕事終わりにお食事会



バイトちゃんは子供を連れてきた!



23歳の清楚なギャルって感じのハルナちゃん


若くして、出来ちゃった結婚〜妊娠〜出産〜旦那浮気と暴力で実家へ避難、そのまま離婚


まぁ、よくあることだ



ハルナちゃんの子どもは3歳の男の子



子どもがいるのは聞いてたけど、会ったのはこの日が初めて



ホントにママなんだね、とか言いながらみんながぼくのクルマに乗り込む



アキさんは何度も顔合わせしているらしく、男の子は懐いていた



男の子はぼくとは初対面なんだけど、大人の男性は慣れてなさそう



ぼくも運転しながらなので、話しかけたりはするんだけど面と向かって顔をつきあわせられない



すると突然、



男の子が「パパァ!!」と言い出した!



「ええっっ!?」

「ええっっ!?」

「ええっっ!?」



オトナ3人は突然のことでビックリ!




「今までこの子、誰にもそんなこと言ったこと無いのに……、なんでだろ?突然……」



とシンママ、ハルナちゃんも驚きを隠せない



アキさんはふざけて「パパになっちゃえー!」とか言ってくる



ハルナちゃんもまんざらでもなかったのか、


「パパなんて単語、初めて言ったけど……なんか新鮮でいいカモ〜!」

とか言う始末




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