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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第16章 幾度も
冷蔵庫からビールも出す。
彼女もゆっくり起き上がり、シーツを胸から下に巻き付けて座る。
彼女は、乱れてしまった結び髪をほどいて、シーツにくるまっていて、それがとても魅力的だった。
僕も、まだ勃起したままの自分の下半身をシーツで隠しながら、箸を卵焼きにつける。
卵焼き、嬉しいな。
僕がいうと、彼女が聞く。
甘い味付けですけど、良かったですか?
僕は、小さな頃に母を亡くしてるからね。卵焼きは、結構憧れだ。それも、甘い味付けって、きっと母もそうしただろうと思うから、なんだか一層好きだよ・・・。
そして、二人で、小さな頃の思い出を話しながら楽しく弁当の残りを食べた。
食べ終わったものを片付けるときに、彼女はシーツから出て、そのむちむちした裸体で、僕の前の弁当箱や皿を片付け始めた。
僕はその姿にとても欲情を募らせる。
かがむときに垂れるたわわな乳房。その下にあるたっぷりとした柔らかな腹肉。張り出した臀部、むちむちの太もも・・・。
僕は、彼女を舐め回すように、変態的な目で、見つめてしまう。
彼女が片付け終わってベッドに戻ってきたところで、たまらなくなり、僕は彼女を押し倒す。
きやっ・・・
不意に押し倒されて彼女が上げる小さな声も可愛い。
激しく唇を吸う。