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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第6章 軛(くびき)

 彼女の喘ぎ声が僕を煽る。もっと彼女を乱れさせたくなり、溢れる愛液をたっぷりと塗りつけながら、クリトリスを激しく擦る。


 彼女が大きな嬌声を上げ始め、最後に大きく身体をのけぞらせた。



やぁっ、だめつ、だめっ、そんなに、激しくしたら、いやっ、私、、、あぁ、いっちゃう!いっちゃう!!



 彼女の膣が、僕の指をきつく締め上げて痙攣し、膝もガクガク震わせている。



(いったのか・・・)



 僕は嬉しくなり、膝に力が入らずに僕に身体を預けるようにもたれかかる彼女を抱きしめる。
 彼女はまだ、小さく身体をびくつかせ、僕の手を股間にしっかりと締め上げたままで。



でも、すぐに彼女は、甘い吐息を吐きながら、股の力を脱いた。



ああん、、ご、ごめんなさい、私・・・



 僕の手が自由になる。イキ果てたところから戻ってきた彼女の仕草が可愛くて、僕は優しく後ろから頬にキスをして、そっと指を抜いた。



あくっうっ、うぅん・・・



 彼の指がニュルンと抜ける刺激で、彼女がまた、体を震わせる。



(なんて反応だ・・・たまらない。)


 力の抜けてしまった彼女を、後ろからぎゅっと抱きしめる。



君は、本当に、たまらない・・・なんて、可愛いんだろう・・




 僕が思わず呟いた言葉に、彼女は潤んだ瞳で見つめ返す。



(彼女の全身を、もっと味わい尽くしたい・・・。)



 僕は、まだ息の荒い彼女をベッドに誘い、ワンピースを脱がせた。


 彼女はベッドの背もたれに寄りかかるように、ブラから右胸だけを剥き出された姿で座って、濡れた目で僕を見ている。



とても、綺麗だ・・・。


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