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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第3章 落ち込み
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「ひっどーい、最低っ・・・そのクライアントも、田村さんも・・・」
京子の怒りの言葉に幾分、心が収まったのか由美は無理に笑い顔をつくった。
「ありがとう・・・」
いじらしい仕草に京子もそれ以上は話をつづけられず、別の内容に切り替えた。
「そうそう・・・まだ続けてるの?
小説の投稿・・・」
「ううん・・・私、文章の才能ないみたい・・・
他の人みたいに多く書けないし・・・」