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愛されすぎて
第2章 気になる存在
「嘘つくの下手ですね。颯太と君に負けました。颯太、昼寝中ですけど‥‥どうしますか?」

「起きるの待ってても良いですか?」

家にあがった
布団に気持ち良さそうに寝ている颯太くん
可愛くて‥‥

「突然‥‥関係ない私が‥‥」

「颯太が迷惑かけて本当にすみませんでした」

「颯太くん、ママに会えてるんですか?」

「‥‥‥‥」
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