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愛されすぎて
第2章 気になる存在
「手、洗っておいで」

「は~い」


走って手を洗いに行く颯太くん
泰典さんが手を差し出し

「颯太、凄くいい子だろ?」

「そうですね」

「葉月ちゃん、ありがとう」

「私は何もしてないです」

颯太くんが戻ってきて、三人でかき氷食べて、颯太くんの大好きなトミカで遊んだ
私が作ったカレーライスも食べて、夜まで三人で過ごした
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