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同僚後輩に熱いモノを注がれた夜
第1章 熱い視線
江田君が、私の事を好きだって。

「江田の奴、また萌花の事、見てるね。」

同僚にも言われる始末。

「でも、私には彼氏がいるから、関係ないよ。」

「ああ、この前告白してくれたって言う?」

「えへへ。」


ー 江田萌花。俺と付き合え。-

ー 部長…… -


憧れの部長と付き合っているんだから、誰が私を好きだろうと、関係ないよ。

私は、週末のデートを楽しみにしていた。

それにしても、江田君。

あまりにも迷惑な時は、言わなきゃいけないな。

そんな事を思っている時も、江田君の熱い視線は、止まらない。


何よ。告白してくる勇気もないくせに。

と言っても、告白は断るけどね。
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