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木の実を集めて君にあげる
第11章 初めての夜
「凄くキツくて、締め付けてくるから…。
痛くない?
ほら、これで根元まで入ったよ?」と言う。


瑞樹ちゃんのナカは温かくて、
締め付けるようになったかと思うと、
奥へと引き摺り込むように蠢いていて、
正直、挿れてるだけでもイッてしまいそうだったから、
歯を食いしばって耐えていた。


でも、それじゃあ、
瑞樹ちゃんを気持ち良くしてあげれない。


「動かしても良い?」と言って、
ゆっくり大きく動かしてみる。

自分の身体中が全部、
性器になったみたいに感じるほど、
凄い快感で、
ラヴェルのボレロが聴こえてくるみたいな気がした。


ヤバい。
このままじゃ、もうダメだと思って、

「瑞樹ちゃん、締め付けられると、もう…。
ダメ。
出ちゃうよ」と言って引き抜こうとした。


そしたら、

「イヤ。
そのままナカに出して?
お願い。
欲しいの」と言って、
瑞樹ちゃんは両脚を僕の腰の辺りに巻き付けて、
僕が離れないようにした。


「良いの?
子供、出来ちゃうかもよ?」と言いながらも、
僕はもう、止まることは出来なくて、
腰を振り続けてた。


瑞樹ちゃんは、目尻に涙を溜めながら、
「いつ、何があるか判らないでしょ?
私、もう、後悔したくないの。
悠介さん、好き。
こんなに大切に想われて、
本当に幸せ。
だから、悠介さんの赤ちゃん、欲しい。
大学?
別にそんなの、どうでも良いじゃない?
お家で赤ちゃんと過ごして、
悠介さんの帰りを待つの、
とても幸せだと思うの」と言って、
僕に巻きつくようにしながら腰を振っていた。


「ああぁ…んっ。
そこ、気持ち良くて、おかしくなりそう。
もう、ダメ。
死んじゃいそう」


もう限界で、
眼の奥で白い光が弾けた気がしたと思った瞬間、
僕のが一段とナカで大きくなって、
瑞樹ちゃんの最奥へと熱い飛沫を放った。


あまりの気持ち良さに、
意識が飛びそうになる。

瑞樹ちゃんが僕にしがみついて、
ナカが収縮すると、
まるで最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように蠢いた。


腰が砕けたかと思いながら、
瑞樹ちゃんの額にキスをして、
優しく頬を撫でた。
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