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not erotic love stories
第20章 別れのシーン:雨宿り(第二話)十年目のラブストーリー
俺は怯えた羊の如く、おずおずと言った。

「もし・・・良かったら。電話番号・・・教えてくれないか」

それまで機関銃の様に発射されていた彼女の言葉が、ピタリと止んだ。

そして顔を赤らめ、俯くと小さな声で言った。

「いい・・・よ」

又、心臓が脈打ってきた。
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