この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
not erotic love stories
第26章 テレフォン・クラブ:雨宿り(第三話)薄くなった男
「二十六・・・。そっちは?」

「二十・・・八、さ・・・」

男は嘘をついた。
とても三十二才とは言えなかった。

「ふーん・・・何の仕事してるの?」

女は気の向くまま質問している。
まるで退屈な時間をうずめているように。
 
男が懸命になって話をつないでいると、突然プツリと電話が切れた。

/615ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ