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第2章 真也×お姫様♡

1時間ほど船に揺られ渡嘉敷に到着したのは夕方17時過ぎ・・・・・。

お迎えが沢山いる中、俺等はいつもの祐介さんのホテルに泊まるため・・・・。

「達也ーーーーーっ！！！明ちゃーーーんッ！！！(笑)」

ブンブン手を振る祐介さん(笑)

船を降り祐介さんの所に行こうとすると・・・・。

明が俺のTシャツを引っ張って・・・・。

「真君だッ！！！！！！」

えっ？！

祐介さんと一斉に振り返るとッ・・・・

あーーーーーーーッ！！！！！！！

タイミング悪く女性グループのお客様と話してるーーーーーーッ

・・・・・・(笑)

俺と祐介さんは顔を見合わせ・・・。

恐る恐る明を見ると・・・・

ハッ！！！！！！！！！

すっげぇーーーー真っ赤な顔をして涙ためてるっ！！！！！！

「わぁーーーー！！！明！！違う違う！！あれはー・・真君の大事なお客様(笑)な？？？わかるだろ？？パパだって女性のお客様とお話してるの見たことあるだろ？？？」

そう言うと・・・・。

もう・・・・。

あーーーーーー！！！！！


「ぁあああーーーーーーーーん！！！！真君がっ・・・わぁあああーーーーーん！！！！」

ぎゃ・・・・

ギャン泣き・・・・(笑)