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第2章 真也×お姫様♡

真也side

お客様に説明をし終え・・・明日の予約をいただいた時・・・。

ん？？？？

スッゴイ泣き声ッ・・・・・。

「あの女の子凄い泣いてるーー・・・どうしたんだろう・・・・」

お客様が振り返って言ってるのを見ると・・・・。

んっ？！

「ぁあっ！？」

思わず立ち上がって・・・・・。

隣にいた航さんが・・・。

「あっれーーー？？？明ちゃんじゃん(笑)(笑)メチャ泣いてるしッ！！！！」

明ちゃんッ！！！！

お客様を航さんにお願いし慌てて店を出ると・・・・。

明ちゃんは俺の方を見て・・・一瞬泣き止み・・・・・。

でもまた・・・・

「あーーーーーーーーーん！！！！！！真君・・・真君がぁーーーーーーー」

えっ？！

俺ッ？！

慌てて明ちゃんの前まで走っていき・・・・。

「明ちゃん！！！今来たのっ？？？(笑)会えないと思ってたよ？？？」

そう言うと達也さんは失笑・・・・(笑)

明ちゃん・・・・。

泣かないで・・・・。

ぎゅーーっと・・・明ちゃんを抱きしめ・・・・。

「来てくれてありがとう・・・・・(笑)明ちゃん・・・・・・」

「うっ・・うっ・・・・真くーーーーーーーん！！！！！！」

(笑)(笑)