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マッスルとマシュマロ
第27章 正直な女
「ああんっ・・・すごいっ・・・すごいわ・・・いつもより・・・ああっ・・・そんなにされたら・・・すぐに・・・」
「いいですよ・・・僕も・・・すぐにいけます・・・」
宏樹は華で頭をいっぱいにしながら、華の中に出したくてたまらない精がそこまできているのを感じる。
「ああんっ、あっ、いくわ・・・いく・・・もう、いっちゃうわ・・・あんっ!ああっ!!」
珠代の喘ぎが達したことを教えるように叫び上げ、膣がぎゅっと閉まり、それに合わせるように宏樹は精を放った。
いつもなら、すぐに抜いてしまうのに、宏樹は放心したように動けない。
「ああんっ・・・あっ・・・すごい・・・すごかったわ・・・」
珠代に背中を撫でられ、宏樹は我にかえり、膣から肉棒を抜き去ると、青い紙を珠代に渡す。
珠代は大人しくそれを膣穴に差し込み、まだ少し荒い息で、自分の肉棒をティッシュで拭う宏樹にいった。
「今日は、いつもより激しかったけど・・・いつもより心ここに在らずって感じだったわね・・・」
また正直な感想を言われて、宏樹は何も言えない。
そんな宏樹に珠代は、さっぱりとした物言いをしてくれる。
「いいのよ、別に。そのくらいでいいわ。私は自分の性欲が満たされればいいんだもの。」
自分の性欲だけに正直な珠代が今日の相手でよかった・・・。
宏樹はほっとしつつ、こんなに精を放っても、まだ頭の中で、欲情したように華の肢体を思い出し続けている自分の身体を持て余していた。