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第30章 子宮の悦び

「ほら、もっと、もっと、、くぅっ、凄いよ熱くて、どろどろで、、、僕のペニスをどんどん引き込んでいく、、、なんて身体なんだ・・・ほら、もっと、気持ちよく、なって・・・」



　華は、宏樹の首に縋りつきながら、激しく腰を蠢かしていた




「ああっ、こんなの、こんなの、初めて・・凄いっ、きもちいっ、あん、あぁん・・・」




　宏樹は、華がこんな反応を見せるということは、ここの快感を知ったのは、これが初めてということなのだ、と、身体が熱くなる。

　それが嬉しく、華に、夫の指からもらうのとは別物のエクスタシーをあげたいと、心から思った。



　華は、口を大きく開け、舌を突き出しながら、宏樹の瞳を見つめながら腰をグラインドしている。


　いやらしいメスの顔だ・・・貞淑な人妻の顔の中にある彼女のエロスの本性が、剥き出しに、そこに晒されている・・・。



　宏樹はそんな彼女から目が離せず、奥に奥に、差し込むように腰を深く突き刺す。