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第30章 子宮の悦び

　華は体をビクッと痙攣させ、強く腰を押し付けて、果てた。膣がぎゅう、ぎゅうと収縮している。



　その刺激で、宏樹の肉棒も奥までめり込むように伸びて、激しく精を放つ。



　宏樹はたまらずに声を上げる。


「あくぅっ！すごいよ・・・ああっ！出るっ！！」


　華は、まだ、体をひくひくさせながら、宏樹の背中にしがみつくように荒く息をしている。



　宏樹の肉棒が華の膣の中で精を放ち終え、ピクンと跳ねると、華も膣を痙攣させる。




「はあっん！」



　華は、数回、身体をびくつかせ、膣を締め上げる。宏樹もその度に、膣内にある竿をひくつかせてしまう。
　

(くっ・・・！)


　数回、そんな痙攣が過ぎ、やっと華の体が弛緩し始め、宏樹に巻き付けた脚と腕を緩め、ぐったりとベットに倒れ込んだ。