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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第5章 噂(呪われた王宮)
しかし、城を出た時に司教の姿を見つけると、二人は慌てて手を離した。
司教は穏やかな笑みを崩さずに頭を下げた。

「お、おはようございます。司教様」
二人は声を合わせるように言った。

「おはようございます、ルナ様。ディオン」
司教の姿が通り過ぎて見えなくなると、二人は弾けるように迷路に走っていった。

「あー、ビックリした・・・」
二人は迷路の刈り込みに座り込むと、荒い息を暫らく吐いていた。
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