この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第95章 ペニスの味(アズート)
二人の声と吐息が、聖堂に響いていく。

ルナは不思議な官能を覚えていた。
あれ程おぞましく恐れていた行為が、何故か当たり前のように思えてくるのだ。

「そうよ、ルナ・・・美味しいでしょう・・・?」

(おい・・・しい・・・・)
母の言葉に、ルナは素直に思った。

「これは神聖な儀式なの、ルナ・・。司教様が清めてくださっているの」

(清めて・・下さる・・・)
そのフレーズが、自然とルナの心に溶け込んでいく気がした。

/1112ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ