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人生双六~振り出しに戻る~
第4章 小6冬
 拘束が解かれ今が好機と察したのじゃろう。
 奏美は跳ね起き走り出す。
 脱兎のごとく!
 と、本人は思ってるかも知れんが儂の目からは蝸牛の歩みじゃ。
 ひょいと襟首を掴んで後ろに引いてやるだけで見事にスッ転ぶ。
 その拍子にロングTシャツの裾がずり上がり平らな腹が露になる。
 可愛いお臍を天井に向けて床に倒れた奏美の膝の間に身体を入れる。
 「いやぁ!いやぁ!」
 身体を左右に捻り脱出を試みるが悲しいかな非力な女が日頃鍛えておる儂を振りほどく事なぞ出来はしない。
 動くのは上半身だけで太股をしっかりホールドされた下半身はピクリとも動かせない。
 「お待たせしました。」
 近付いてきた好実の手にはビデオカメラが構えられておる。
 今まで自身や菖子の痴態を何百何千と収めてきた愛機じゃ。
 撮り方も手慣れたものじゃ。
 赤いターリーが点いておるのを確認してから左手で竿を握り亀頭の位置方向を調整する。
 「これより蔵原奏美の卒業式を行います。」
 宣言と共に亀頭が無毛の恥丘に触れる。
 恐怖と緊張の為かあれだけ濡れていた秘裂がすっかり乾上がってしまっておる。
 まあ、潤っておろうが乾いておろうが痛いには違いがないのじゃ、関係あるまい。
 グイ! 
 何の感情もなく無慈悲に機械的に腰を押し付ける。
 ミシッ!
 ブチッ!
 実際に音がしたわけではないがチンポからそんな感触が伝わってくる。
 「ギャアァ~!」
 胎内に熱く硬く逞しい肉杭を打ち込まれ奏美は喉が割けるような悲鳴を上げる。
 「処女喪失おめでとう。」
 儂の祝辞も奏美の耳には届いておらんようじゃ。
 身体を裂かれる激痛にのたうち回る。
 が、身体を動かせば動かすだけ田楽刺になった秘肉をチンポが擦る結果になる。
 「いやぁ~!ママァ~!助けてェ~!」
 「大丈夫よ。奏美ちゃん。ご主人様にお委せしてればすぐに気持ち良くなるわ。」
 頭を撫でながら優しく囁く好実のカメラは太い肉棒を咥え破瓜の血で汚れている痛々しい股間を撮り続けている。
 腰を亀頭が抜ける寸前まで引き一息置いて最奥まで突く。
 なにせ未熟な身体の狭い上に短いオマンコを儂のチンポが何度も何度も往復する。
 「痛ぁ~い!やめて!痛いの!いやぁ!」
 上がり続ける悲鳴と裏腹に奏美の膣は少しづつ愛液を分泌しだす。
 これが女体の神秘というやつじゃ。
 
 
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