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人生双六~振り出しに戻る~
第4章 小6冬
 防衛本能とでもいうのじゃろうか?
 膣を鑢で擦られるような痛みを少しでも和らげようと潤滑液を出してくる。
 そして脳では痛みから身を護る為に脳内麻薬を大量に生産分泌し「痛み」と「快感」をすげ替える。
 滑りが良くなったのでピストンピッチを上げる。
 膣道が短いだけストロークも短く早く鋭くなる。
 「ハアァ~ン」
 突然奏美の口から甘い声が漏れる。
 無論これは脳が錯覚させた疑似快楽にすぎないのだが奏美本人とってはショックじゃったようじゃ。
 慌てて口を手で覆い喘ぎを圧し殺す。
 「なんじゃ?儂のチンポが気に入ったか?」
 揶揄されて首を力なく振る。
 「処女喪失数分でもう感じるなんてなんて厭らしいオマンコなんでしょ。」
 尻馬に乗り好実は嘲り嗤うと指先で小さなクリトリスを弾く。
 「ヒィ~~~!」
 ただでさえ敏感な肉芽を弾かれ奏美が悲鳴を上げる。
 「ごめんね。痛いの痛いの飛んで行け!」
 幼子をあやすように言いながら愛液を掬った指腹でクリトリスを撫で回す。
 「ハアァ~ン!ダメェ~!」
 膣内をチンポで蹂躙されクリトリスは同性の指で嫐られる。
 「ダメなら止めようかしら。」
 好実の指が肉芽に触れるかどうかの所で停止する。
 「フウゥ~~ン」
 妙な鼻息を漏らして奏美の腰が畝り自らクリトリスを擦りにいく。
 一度箍が外れると後は早かった。
 「アァ~ン!いやぁ~~ン!ダメェ~~!」
 否定的な矯声を上げながらも腰は際限なくうねり未熟な膣はキュッキュッとチンポを絞めてくる。
 捲れたTシャツの裾から手を差し込み平らな腹から少し浮き出た肋骨を撫で上げ更に上に進ませる。
 指が肌でもTシャツの生地とも違う布に触れる。
 伸縮性のある木綿の様な感触のスポーツブラの上から幼い乳房を鷲掴みにする。
 「ハアァ~ン!」
 新しい感覚に甘えたような喘ぎ声が漏れる。
 芯に固さの残った青い実を数度揉んでからブラを引き上げる。
 さほど大きくない乳房を露呈させるのにたいして苦労はなかった。
 脇の下まで捲れたTシャツとブラの下から小さな双丘が現れる。
 好実や菖子に比べたら全然小さな膨らみ。
 その頂点では可愛らしい乳首が一人前に勃起し自己主張しておる。
 双丘を揉みしだきながら指先で生意気な乳首を転がす。
 「アァ~~~~ン!」
 
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