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合法的身体検査
第12章 2年1組 佐々木千代

「バストアップのマッサージの仕方教えるね」

貧乳なことを気にしてる子には
バストアップできるよーなんていえば
大概は素直になる。

「バストアップクリームってゆうのがあってね?」

「クリーム?」

手を万歳させて
俺の手にクリームをつけて
まずはおっぱい全体に馴染ませる。

「ポカポカする…」

「これを胸全体に塗ることを続けることで育乳になって、ゆくゆくは2カップずつあがっていくんだよ」

乳首が見えなくなるぐらいクリームをつけて
コリコリと馴染ませる。

「…んっ、ば…バスト測定…は?」

「ちょっとでもサイズあげてからの方がいいでしょ?」

このクリームは、
国が認定したーとか言って

ベタベタになるまで塗っていく。

「胸だけ…温かいんですけど…んふ」

「このクリームがどれだけ効果あるか伝えないとね」

クリームには感じやすくなる効果が入ってて
ようは媚薬効果があるって訳だ。

「んっ…あつい」

「ほら、俺の足の間に座って」

M字に足を開かせてから
俺の足を絡ませて拘束する。


「…ちょ…な、なにを」

「クリームの効果も身体測定の一環だよ。みんなしてる」

だんだんと乳首がビンビンと勃って
少しだけ胸が張ってるようにみえてきた。

「んはぁ…はぁ」

「測ってみようね。動かないでね」

メジャーを乳首の上に左右に擦りながら当てる。
「…やっ、刺激…しないでっ」

時々、力をゆるめて
測り直しを何度もする。

「ごめんねー…メジャーが落ちちゃうんだよねえ」

「は…はやくっ」

身体をモゾモゾと動かしていく千代ちゃん

「…んっ…」

「えーバストは76cmかな?」

メジャーを取ると、すぐに息が粗くなっていった

「今度は陰部のサイズ測定ね」

「い、陰部…?」

「毛の本数とか割れ目の大きさとかね」

暴れだす千代ちゃん

「…い、いやです」

「国からの指示なんだよ」 

「嫌なものはイヤ!…叫びますよ?」

叫んだところでムダなんだけど
あくまでも健康診断なんだからね

大きく口を開けて叫ぼうとするもんだから
顎を持って引き寄せて…舌に吸い付く。


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