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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第1章 彼氏とのキスを見られた
「うわあ!また寝坊した。」
朝の忙しい時間、お父さんは慌てて朝ご飯を食べる。
「昨日また遅くまで起きてたの?」
「うるさい。授業の準備だよ。」
今年、初めて6年生の担任になったお父さんは、尚一層授業の準備に余念がなかった。
「愛実、受験はどうするんだ?」
「うーん、とりあえず教育学部受けるよ。」
「だから教師はやめておけって。」
お父さんは、自分のように忙しい仕事を選んでほしくないらしく、私が教師になる事をあまりよく思っていなかった。
でも、私は心の底から、お父さんのような教師になりたかった。
尊敬していて、そして……
一人の男性として、好きになっていた。
「愛実?」
私はハッとした。
朝の忙しい時間、お父さんは慌てて朝ご飯を食べる。
「昨日また遅くまで起きてたの?」
「うるさい。授業の準備だよ。」
今年、初めて6年生の担任になったお父さんは、尚一層授業の準備に余念がなかった。
「愛実、受験はどうするんだ?」
「うーん、とりあえず教育学部受けるよ。」
「だから教師はやめておけって。」
お父さんは、自分のように忙しい仕事を選んでほしくないらしく、私が教師になる事をあまりよく思っていなかった。
でも、私は心の底から、お父さんのような教師になりたかった。
尊敬していて、そして……
一人の男性として、好きになっていた。
「愛実?」
私はハッとした。