この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛妻を抱かせる
第2章 カミングアウト
今思えば妻には素質があったのかもしれない。

頼めばオナニーを見せてくれることもあったし

写真撮影も嫌いではないと言っていた。

羞恥系のプレイなら積極的とまではいかなくとも

楽しんでいたのかもしれない。

撮影の時も気分が乗ってきた時は

顔を赤らめて、潤んだ上目遣いでレンズを覗き込んだりして

ファインダー越しに見る妻の美しさにシャッターを切る指が

震えるほど興奮した。

自ら乳房を搾り上げて、もう片方の手で花弁を割り開き

蜜の滴りを見せてくれたりもした。

撮影しながら「あ〜おち○ちん勃ってる〜」とか言われたりして

楽しい夫婦の秘め事だった。

好きなことには積極的になることがある妻でも

寝取られは話が別だった。

それらしいAVを見せた時はひどく憤慨して罵倒されもした。

「意味分かんない。私が他の男に抱かれるところが見たいなんて

気持ち悪い!私のこと嫌いだからそんなこと言うんでしょ?

出て行くわ。そんなことするくらいなら出て行く!」

純愛ドラマで感動している妻に理解できるはずもない。

この手の話には夫婦としてもう少し成熟しないと

理解し合えないことなのかもしれない。

いや、未来永劫理解し合えないかもしれないとも思っていた。

若い頃はこんなことの繰り返しで

妻がへそを曲げたら向こう半年はこの話題は出せなくなった。


/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ